Oracle Instant Client

前々から、TurboLinux Fujiで通常のLinuxOracle Clientがインストールできず、どうにかならんもんかと思ってたんですが、OTNの中にInstant Clientというものを見つけました。
そこから基本とSQL*PLUSをダウンロードし、さっそくトライして見ました。
2つのzipを展開すると、11個ほどのファイルが出てきます。それを例えば/usr/bin/oracleなどの場所にコピーしときます。
次に環境変数を設定しないといけないようなので、インストール手順のドキュメントを読んで.bash_profileに次のように設定しました。

export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/bin/oracle
export PATH=$PATH:/usr/local/bin/oracle
export NLS_LANG="JAPANESE_JAPAN.AL32UTF8"

で、sqlplusを動かしてみます。
例)sqlplus cv00/cv00@db01.dtpnet:1521/cvnet

おぉ、ちゃんと動きます!ちょっと感動。
設定ファイルを使わない場合、上の例のようにすればよいのだが、接続文字列がすんごく長くなる場合は設定ファイルを使ったほうがよいと思われます。
その場合、tnsnames.ora ora,sqlnet.oraをどこかに作成し、環境変数TNS_ADMINを設定すればOK。
これで、Linux端末からもOracleデータが見れるようになった(^_^)v


MEMO(23409)