POS for .NETについて

POS for .NETとは、UnifiedPOSの.NET上での実装ということらしい。
で、UnifiedPOSは定数を使っているのに対し、POS for .NETは列挙体を使うなど、できるだけタイプセーフになるようにしている。
一方OPOSでは以下のように記述されている。
「OPOSの下では、ハードウェアベンダ、ソフトウェアベンダ、およびOEM業者が、コントロールオブジェクトの独自のバージョンを作成し、基準となるコモンコントロールオブジェクトの使用やテストをしないことが慣例になっています。これは、ハードウェア、サービス、アプリケーション間の互換性の問題につながります。」
ドキュメントを読んでて、ちょっとわからなかったのが、OLE版もPOS for .NETの一部なのかどうかというところ。
POS for .NETで定義されている中には、CAT、ポイントカード、バイオメトリックスなど、なかなか面白そうなものがある。

また、POS for .NETと称していたものが、現在はMicrosoft Point of Service for .NETとなっているらしい。

(Microsoft Point of Service for .NET v1.11)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=8F06B072-06C1-4A4A-A128-83B8A651A25A&displaylang=en
多分、POS for .NET v1.1より日付が新しいので、これが最新だと思う...

(追記)
昔OPOSで開発したときもそうだったが、あいかわらずドキュメント類が少ない...
メーカーの開発キットで開発しているわけだが、サンプルがショボくて、あんまり参考にならなかったりする...

MEMO(63258)