GWのようなまとまった休日がないと読めない本を今回読んでみた。



英語と仲直りできる本―ネイティブ講師が教える英語上手の秘訣

英語と仲直りできる本―ネイティブ講師が教える英語上手の秘訣

英語と仲直りできる本―ネイティブ講師が教える英語上手の秘訣
これは、podcastで配信されている内容と同じもの。似ていると思ってたら同じアルクでおなじ講師だった。

科学はアインシュタインに騙されていたのか (ショッキング・サイエンス・シリーズ)

科学はアインシュタインに騙されていたのか (ショッキング・サイエンス・シリーズ)

科学はアインシュタインに騙されていたのか (ショッキング・サイエンス・シリーズ)
相対性理論は、光速度不変の原則を元に時間と空間を同様に扱う数式、考え方を提示した。
それに対する各種反論、異論。
読んでみて、確かに光速度cをどの観測者からも不変とすることで、いろいろ難しい問題が起こってくる。
またマイケルソン・モーレーの実験や、水星の近日点での観測結果など、相対論を擁護する実験結果とされているが、よくよく考えてみると、相対論そのものが証明されたわけでなく、相対論の数式上導き出される結論と一致したというだけである。
相対性理論量子力学という現代物理学を構成する2大理論だが、確かに相対性理論のほうは検証し直してみるべきだと思った。
相対論の近似値がニュートンガリレオ物理学と同じになるといっても、相対論が証明されたわけではない。
光に関しても、現在でもはっきりわかったわけではない。
エーテルは相対論によって、存在の有無が不要とされたが、結局否定されたわけでも肯定されたわけでもない。
相対論によれば、光速度近くで運動すると時間はゆっくり進むというが、時間そのものがゆっくりすすむのか、原子時計の原子がなんらかの要因で分裂スピードが変化するというだけなのか?
GW中で時間がわりととれたので、科学モノを久々に読んでみたが面白い一冊だった。
また、スピンについての論文に関しては後日改めて調べてみたい。(右回りと左回り。非対称など)

だからこの人は好印象を持たれる (小学館文庫)

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だからこの人は好印象を持たれる (小学館文庫)
多湖輝さんの本は高校、大学以来久々に読んだ。JUASのセミナー講師をしてから、話し方や説明の仕方など、もうちょっとわかりやすくしたいと思っていた。
JUASの方に送ってもらった参考になる講師のセミナービデオなども見た。
この本の内容もかなり参考になった。

図解 マナー以前の社会人常識 (講談社+α文庫)

図解 マナー以前の社会人常識 (講談社+α文庫)

図解 マナー以前の社会人常識 (講談社プラスアルファ文庫)
元々、フォーマルな席でのマナーを苦手としていたのだが、だんだんそうも言ってはいられなくなってきたので、少しお勉強を...

すごくへんな立体―「立体だまし絵」づくりでエッシャーの世界を体感する!
最初に出てくるのが「ペンローズの三角形」だが、このペンローズという人は、ツイスター理論を創始した人。
上の「科学はアインシュタインに騙されていたのか」にも出てくる。


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