ODP.NET for ADO.NET 2.0 and Oracle Developer Tools for Visual Studio 2005 Beta

http://www.oracle.com/technology/software/tech/windows/odpnet/utilsoft.html
前にもちょこっとふれましたが、もうちょっと詳しく見てみました。
これに含まれるモジュールは以下のもの
Oracle Data Provider for .NET 1.x (10.2.0.2.10)
Oracle Data Provider for .NET 2.0 (10.2.0.2.10)
Oracle Developer Tools for Visual Studio .NET 2003 (10.2.0.2.10)
Oracle Developer Tools for Visual Studio .NET 2005 (10.2.0.2.10)
Oracle Services for Microsoft Transaction Server (10.2.0.1.0)
っていうことで、これだけでVS.NET2003もVS.NET2005もOKのようです。
以下、リリースノート他の抜粋
・2つのOracleClientがある場合。
http://www.oracle.com/technology/tech/windows/odpnet/faq.html#MOH
.NETアプリケーションは常に最後のOracleHomeを使用する。
またOracle9iや8iのクライアントがインストールされていれば、Oracle9iや8iを使うアプリケーションはOracle10g用のDLLは使わない。
で、OracleHomeの切り替え方法は、
マニュアル切り替え=Oracle Home Selectorを使う。
自動切り替え=OracleClientのバージョンによって自動的に切り替わる。
IIS6.0でOracleHomeを切り替えたい場合にはMSのFAQを見ろ。
・このインストーラは9.2,10.1,10.2のODP.NETを現在のODP.NETを使うようなポリシー設定ファイルをORACLE_HOME\odp.net\PublisherPolicy\1.xに作る。
これはGACには登録しないので、もし必要ならGACに自分で登録する。
ODP.NETのPDFドキュメントはORACLE_HOME\odp.net\docにある。HTML形式のものはORACLE_HOME\odp.net\doc\htmディレクトリ。
また、ODP.NET APIドキュメントはVS.NET１のダイナミックヘルプの一部としてインストールされる。

なるほど。わりと重要そうな情報がさらりと書いてありますね。