Silverlight2.0のBeta2とRC0およびRTWとの違いについて

"Silverlight SDK"のBLOGに、Beta2とRC0およびRTW(Release to Web)との
違いについてのドキュメントが公開されています。
MSDNSDK付属のドキュメントはもう古いので、これを参考にしろとのことです。

http://blogs.msdn.com/silverlight_sdk/archive/2008/10/10/silverlight-breaking-changes-between-beta-2-and-release-updated-document.aspx

BreakingChangesBetweenBeta2andRelease.doc

ざっと見るとかなり違いがあります。
最新のSilverlight 2 Tools for Visual Studio 2008でリコンパイル
しないと動きません。
そして"Given the large number of API changes"です。
(多数のAPIの変更がなされた)


10/10の"Silverlight Day"でMSの人にBeta2とRTWでどんだけ違うのか聞いたら、
「そんなに違いはない」と言ってましたが、認識が甘かったようですね。
例えば、派生クラスが変わったもの
(ContentPresenterがControlからFrameworkElementの派生クラスに変更)
名前空間が変わったもの
(System.Windows.Controls.Extended.dllがSystem.Windows.Controls.dllへ)


Silverlight2の最新情報は、以下のページで
http://silverlight.net/


WPF関係の最新情報は、以下のページで
http://windowsclient.net/


MEMO(PageViewCounter:157439)