SQLServerとOracleのVista対応状況

Vista上では、MSDEはサポートされないらしい。(影響するシステム多いはず...)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0608/30/news010.html
Microsoftの公式見解
http://www.microsoft.com/japan/sql/howtobuy/sqlonvista.mspx
SQL Server 2005 Service Pack 2 (SP2) 以降のみをサポートします
それで、SP2はいつリリースなのかと調べてみたところ、今日(2/13)の予定だったらしい
http://japan.zdnet.com/news/software/story/0,2000056195,20342660,00.htm?ref=rss
(しかし、ダウンロードセンターを見てもまだダウンロードはできない...)
(SP2のコミュニティテクノロジー版はこっち)

一方、Oracleのほうは、
http://www.oracle.com/technology/tech/windows/rdbms/oraclevistasod.htm
Windows Vista (Vista Business, Ultimate and Enterprise Editions)に対応するのが、
32-bit Oracle DB10gR2 が1st Quarter CY 2007(2007年3月まで)
32-bit Oracle DB11gがCY 2007(2007年末まで)
64-bit Oracle DB10gR2が2nd Half CY 2007(2007年6月まで)
64-bit Oracle DB11gがCY 2007(2007年末まで)
の予定になっている。



SQLServer2005SP2は管理機能などを強化しているようだが、個人的にはSQL CLRの構造を見直してほしい!
SQL CLRを使った.NETプログラムで例外エラーを起こすと、実はSQLServerそのものが落っこちる
わりと重要なポイントだと思うが、大きな問題になってないので、SQLServerユーザはあんまり気にしないのかもしれない...


MEMO(39586)