昨日の続き

まだimport終わってない。っていうか始まってなかったのか?
undo領域が不足していたので、さらに4096MBまで拡張。
00と02のスキーマ全て取り込んだ状態(ORA12899エラー多少あり[半角カナ多すぎ])
商品色サイズマスタ 328,000 得意先マスタ 7,300
取引ヘッダ 201,000 取引明細5,201,000 棚卸ヘッダ 4,000 棚卸明細 150,000
在庫ファイル 1,376,000 ぐらい
で、ホーム>管理>記憶域

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割り当てられた領域: 3,400 MB
使用可能: 1,720 MB
物理的な制限: 5,120 MB
使用済の割合: 66%

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SYSAUX 450 32,768 YES
SYSTEM 340 600 YES
UNDO 4,096 500 YES
USERS 2,610 5,120 YES
レポートの合計: 7,496

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おぉ〜、十分使える状態です!
過去ユーザで約3年分のデータなので、おそらくCV.netOracleXEを使用する場合、1,2年は問題なく使えるとみていいと思います。

  1. 初期投資コストを抑え、本格運用に入るまでのつなぎのDBとして
  2. デモサーバ環境として1台のPCの中にOracleXECV.netサーバを構成する

などなどの使い方が可能でしょう。
ところで、一応コメントしておきますと、
>>Oracle Database Express Editionは、4GBのユーザー・データ記憶域を提供するように設計されています。物理記憶域は、データベース・サイズの総合計サイズのうち5GBに制限されます。これには、システム表領域は含まれますが、一時表領域とロールバック表領域は含まれません。<<
とあるので、UNDO領域は必要があれば拡張して構わないのです。初期状態では500MBが上限になっているので、今回は4096MBに変更しました。(一気に上限値までimport可能なように)
また、ここで記述されているように、USER表領域相当のものが最大4GB、SYSTEM,SYSAUXを含めたトータルの物理Byteが5GB以内ということのようです。
今回の結果を見る限りSYSTEM,SYSAUXが1GBを超えるようなことはまずないとみてよさそうですので、ユーザが使える分が4GBという目安でいいようです。
(なるほど、SYSTEMやSYSAUXも制限に加えているのは、USER表領域ではなくデータをSYSTEM表領域に作られても制限かけるようにするためってことですね...)
(参考値 teng006)実際に開発&デモ用に使っているサーバは(SJIS)
SYSAUX 450MB
SYSTEM 550MB
TEMP 32GB
UNDO 1.9GB
USERS 6.5GB