バクマン。 1-6 - とあるぷろぐらまーのぶろぐ

年末年始、一気に読みました！
高校生二人組が漫画家デビュー目指して頑張るというマンガ、アニメで絶賛放送中ですが、6巻まで読みました。

(ネタバレあり)

真城と高木のひたむきな情熱がスゴイです！あと新妻エイジ、何気に熱い天才です。
自分が表現できる世界と、それが受け入れられ商売として成り立つという世界とは一致することが珍しいわけで、情熱的なクリエイターがその壁をどうにかして乗り越えるところにバクマンの醍醐味を感じます。

アンケートに一喜一憂しながら自分たちのやり方を修正しつつ、譲れない部分は主張していく。
すごく大事なことです。

真城の入院による休載を仲間たちでボイコットする話とか、病院でマンガを書き続ける真城とか、編集長のシビアな判断とか。。。
これすごく奥が深いです。

いまの時代、小説家でも画家でもプログラマーでも、仕事としてやっていくためには同じような葛藤があります。
そういう人達にオススメしたいマンガです。