Silverlight Firestarter 2010 のまとめ(Silverlight5について)
ここに書いてあることの和訳です。
中身がよくわかってないところもあるので雰囲気で(^^;)
- メディアエクスペリエンス向上
H.264のハードウェアデコードのサポート。低スペックマシンでもGPUを活用することでパフォーマンスが改善
"TrickPlay" オーディオ再生スピードを自由に調整できる(逆再生も可)
ビデオが再生されてないときにはスクリーンセーバが有効になるなど、パワーセービングに対する改善
リモート・コントロールのサポート?
- ビジネスアプリケーション開発
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- 動的ユーザインターフェース。UIレイアウトに追加・削除・変更があった場合、個別のアニメーションを適用できる
テキスト機能改善。マガジンスタイルのテキストレイアウトが作れる:
複数列のテキスト、リンク付きテキスト
文字間の正確な調整?ができる
ピクセルスナッピングによるより綺麗なテキスト表示
テキストレイアウトの大幅なパフォーマンス向上
オープンタイプのサポートが大幅に拡張
バインディングに対するブレークポイントが設定できるようになる
インプリシットデータテンプレートによって、デフォルトで個別の型に対するテンプレートが作れる
"Ancestor RelativeSource" たとえば、データテンプレートをコントロールのプロパティにバインドできる?
スタイル中のバインディングは、他のプロパティ参照を含むようなバインディングが可能
DataContextChangedイベントが新たに追加。
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- ネットワーキングとWCF拡張
バックグラウンドスレッドを使うことで、ネットワーク接続時間の短縮
WS-Trustのサポート:WCFレベルでの暗号化
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- Silverlight5のパフォーマンス改善
バックグラウンドスレッドを使うことで、ネットワーク接続時間の短縮
XAMLパーサーの開始時・実行時パフォーマンス改善
64bitOSのサポート
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- グラフィックス機能改善
GPUの活用による3DのAPI提供
GPUに対するダイレクトレンダリングのサポート
IE9のウィンドウレスモードにて、ハードウェアアクセラレーションが可能
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- グループポリシーレジストリとアプリケーション承認による追加機能
HostのHTMLコンテントもアプリケーションに統合できる
マイドキュメントフォルダーへの読み書きなど
MS-Officeや他のデスクトップアプリケーションの起動。
COMを呼ぶことで他のシステムデバイスへアクセス
フルスクリーン時のフルキーボードサポート
P/Invokeによるアンマネージドコードの呼び出し
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- ブラウザ外実行時の拡張
Silverlightからのアンマネージドコードのダイレクト呼び出し
複数の子ウィンドウの呼び出し
ツールの改善
Visual Studioのプロファイルサポート(CPU,メモリ,スレッドなど)
Team Testのサポート