ニューヨーク、ブルックリン通りに住む食に携わるアーティスト達

昨日、TVの英語番組でNYに住むアーティスト達の様子を見ました。
チョコレート作りをするようになったピアニスト、映像作家の兄弟、
肉屋になった彫刻家。。。

彼らはモノを作るという作業は、芸術でも食べ物でも同じと言います。
チョコレートを作っている兄弟は、NYで唯一カカオ豆からチョコレートを手作りしている店だそうです。
家庭の味を大事にするため、土日しか店を開けず、平日はチョコレート作りに専念するそうです。

肉屋の彫刻家は、かつて農家で経験した原体験があり、それ以来家畜の肉を大切に余らさずに食べると誓ったそうです。

私もたまにお好み焼きやオムライスを作ったりするんですが、遠い将来、プログラマを引退した後そういう生活をするのもいいなと思いました。

現在、CV.netやCVPOSがユーザ先で動いているのを見聞きすると大きな満足感を覚えます。
その辺、NYのアーティスト達と同じような感性です。
CVPOSなんかは100%全て自分の作品なので、それを使って貰うということは、例えば誠心誠意作ったチョコレートを味わって貰っているようなモノです。
システムというのは工業製品的な側面と、一品モノのような芸術的側面の両面をもっているので、そういった芸術的な感性は大切だなと改めて思いました。