神様ゲーム〈5〉カミハナミダヲサガスベキ? (角川スニーカー文庫)

神様ゲーム〈5〉カミハナミダヲサガスベキ? (角川スニーカー文庫)

神様ゲーム〈5〉カミハナミダヲサガスベキ?
「雨の鳥」を捕まえるため叶野市に来た雨緒様と、生徒会選挙。1年生で立候補した五藤、岸田の2人。結局、選挙は鈴木と秋庭多加良の2人の決戦となり、同点の末アミダで決着...半年後に再選挙?叶野市で唯一願いを持たない者。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
(平成16年11月15日初版、平成18年2月15日7版発行)
「今日もニュースでは繰り返し、子供が殺されている。どうやら世の中にはそう珍しくないことらしい、とあたしは気づく」
実弾が欲しいと願う13歳の山田なぎさと、父親に虐待され障害者となった海野藻屑。「こんな人生は全部、嘘だ。嘘だから平気だ」と藻屑は言う。自分は人魚なんだと嘘を吐く。

もともとライトノベル畑だった桜庭一樹氏(鳥取県米子市出身)が一般文芸にでるきっかけとなった作品。
単行本のあとがきに、「ゴシックを書いている途中に無性に書きたくなって一気に書き上げた」「最初はあまり売れなく、後からだんだん売れるようになった」「この本がきっかけで単行本をいろいろ出してもらった」など「思い出深い作品」と書いている。
「あとがき」(2頁)が文庫本と単行本で違う。
文庫本のほうの「あとがき」には、海野藻屑の誕生のきっかけとなった中学のエピソードが書かれている。
2007年3月、一般文芸書の単行本として出版。
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet

ぼくと魔女式アポカリプス〈2〉Cradle Elves Type (電撃文庫)

ぼくと魔女式アポカリプス〈2〉Cradle Elves Type (電撃文庫)

ぼくと魔女式アポカリプス 2 (2)
サンバイザーの蘭乱崎寝々との戦い。自らを正義の味方と称し、弟の死から目を背ける。エルフのレンテンシアの死。

ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!? (富士見ミステリー文庫)

ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!? (富士見ミステリー文庫)

ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!?
存在しない13階にある部屋の鍵を拾った絹川健一。20歳の健一の回想から始まる...




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