SHRINKING CITIES X FIBERCITY@AKIHABARA 縮小する都市

というイベントを、秋葉原UDXでやっていた。(会社の仕事の帰りによってみた...)
高齢化する社会、少子化、環境問題などをふまえて、拡大化していく時代は終わり、都市は縮小していく。その中で生じる問題点をいかに解決していくかというテーマで展示されていた。
びっくりしたことに、マンチェスターリバプールといった都市は1930年代から比べて半分以下に人口が減っているのだ。
ほっとくと治安が悪くなったり、都市の活動が維持できなくなるので、それに備えた都市計画が必要になる。
(2050年、人口は現在の3/4になり、65才以上の高齢者は4割になる!)


都市計画の中では、区画という点でとらえるのではなく異なるものが接する面、あるいは線でとらえていくという考え方を示していた。緑地もsquareに区切った形ではなくジグザグにしたほうがよりよい。
なるほどなー、と思った。
コンピュータの世界においても、いままで急速に発展してきたが、その分急速に飽和していっている。応用できそうな示唆に富んだ視点を得ることができた。



MEMO(39378)