桜庭一樹オフィシャルサイト Scheherzade - Diary
桜庭さんの日記をだらだらーと読みながしてましたら、最近読んだ「少女七竈と七人の可愛そうな大人」の話が2006/04/12分で載っていた。(以下、サイトから転載)
本日、4月12日発売の「野性時代」5月号に、「少女七竈と七人の可愛そうな大人」の最終話「やたら魑魅魍魎」が掲載されています。な〜、長かった〜(ような気がするけど、半年ちょっとだった……)。
月刊誌で連載するのが初めてだったので、どうなるかと思ってましたが、無事にゴールできたのでふぅ、とほっとしておりますです。いつものGOSICKは季刊だものなぁ〜……。
で、雑誌に掲載されたのは以下の八篇です。プロローグ「辻斬りのように」(語り手/優奈)
一話「遺憾ながら」 (語り手/七竃)
二話「犬です」 (語り手/ビショップ)
三話「朝は戦場」 (語り手/多岐)
四話「冬は白く」 (語り手/七竃)
五話「機関銃のように黒々と」(語り手/雪風)
六話「死んでもゆるせない」 (語り手/ビショップ)
七話「やたら魑魅魍魎」 (語り手/七竃)これに書き下ろしを加えて、今夏、単行本化予定であります。よろしかったら、本屋さんでみつけて手に取っていただけたら、うれしいです……。よろしくお願いします……。
なるほど、各話が月刊誌に1回づつ掲載されてたんですねー。だからあのような構成になってたのかと納得しました。
少し残念だったのは.....この本には「あとがき」がついてないんですよ!これはメインディッシュを食べた後、食後のデザートがなかったようなもんでした。いや、内容はすごく面白かったんでいいんですが...
MEMO(18566)