本の下にかいているあらすじらしきものは、自分のメモのために書いてるんで、他の人の参考になるかどうか....

キーリ最終巻。首都の動力塔で、ぼろぼろになったハーヴェイがユドの暴走をなんとか止める。極北の凍土にて、"最初の人"と呼ばれる不死人たちとその集団に出会う。この巻のあとがきにあるように、端的に言うと"まわりくどい性格の少女と面倒くさい性格の男がくっついたりはなれたりする話であり、人生くたびれた男が生きる意味を取り戻す話""クレイムクラブ"の六嶺平蔵、"フォーリン・グレイス"の六嶺美登里(氷雪)、"トリーズン・リーズン"(肉体強化)のティアジャーガーと"ワン・ホット・ミニット"の杉乃浦春海、須磨貞夫との闘い。六嶺は"クレイムクラブ"を使い、統和機構に安全に接触する機会を伺う。MPLSである美登里を一日でも長く生かすために。杉乃浦春海は自己の能力を人前で発現させてしまい、これを機会到来とみた六嶺らが討滅に向かう。ブギーポップは彼らの間で自動的に役割を果たしていく。全てが終わったとき、現場に居合わせたのは須磨貞夫とおなじ学校の田代清美と合成人間の相川靖子(ティアジャーガー)だった...まぶらほも、どれが本編なんだかだんだんわからなくなりつつある...
夕菜を狙う"彼"を頂点とする謎組織"賢人会議"(ワイズメングループ)。1度目は晴海国際展示場で、2度目は山中の逃走劇、これが3度目。今度の敵は精神攻撃を主体とする。パーター、ミシオーンが敵。伊庭かおりも、夕菜奪取のために動く。最初は、玖里子の別荘での事件の際ギクシャクしていた凛と夕菜を仲直りさせようと食事会を企画する。その間、少しづつ夕菜を侵食する精神攻撃。夕菜は自分で"彼"のもとへ行くことを決める。東京ビックサイトでの攻防の末、ミシオーンに憑依された夕菜と和樹はヘリで"彼"のもとへと行ってしまう...