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- 作者: ケンウィルバー,Ken Wilber,松永太郎
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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以下、Ken Wilberの思想に対する印象。
色即是空++
私は誰?→認識している主体?→認識されるもの全ては自己の内にあり?→結局全てはひとつ(スピリチュアル)=普遍的存在
2ではない1(ワンテイスト)=二元論ではないってこと。もともと一つなんだよという強調
粗大(グロス)→微細(サトル)→元因(コーザル)ってきてまたもどっていく(肉体と心、魂、KW曰くスピリット)
「無境界」自己と目撃者?(らしい)
「グレース&グリット」禅の実践とトレーヤの話(らしい)
「進化の構造」西洋、東洋思想の融合。すげー哲学言葉多し。トラパ
「ワンテイスト」禅?の実践とワンテイストの説明。
「意識のスペクトル」西洋、東洋思想の融合。
「アートマンプロジェクト」ブラフマン(梵天)へといたるアートマン(個人)の道の話。西洋哲学と仏教思想の融合を図っている(らしい)
「統合心理学への道」トラパ
KenWilberの面白いなっと思ったとこは西洋哲学はもちろんのこと、仏教、禅のみならずヨーガのディープな実践であるチャクラにまで言及しているとか。
また、個と全体との意識の統合を能動的な形で実現しようとしている点とか。
数字は1と2と3まで?