オープンソースのSourceGridを使ってみる(導入編)
.NET 2.0標準のGridViewでもいいのですが、よりカスタマイズしたGridを使いたいときに便利です。
まず、
ここからSourceGridをダウンロードしてきます。(最新版 SourceGrid 4.10)
ドキュメントなどは、ここを参照します。
SourceGridをVS2005やVS2008のIDEツールボックスで使いたければ、SourceGrid.dllとSourceGrid.Extensions.dll を追加しておきます。
- SourceGrid.dll - SourceGridのコアライブラリ
- DevAge.Core.dll - 共通モジュールのヘルパーライブラリ
- DevAge.Windows.Forms.dll WinForm用のヘルパーライブラリ
- SourceGrid.Extensions.dll オプション的なライブラリ(なくてもOK)
主要なコントロールは以下の2つ
- GridVirtual (ICellVirtual)セルの外観やふるまいを設定する
- Grid (ICell) GridVirtualの機能に加えセルの実データを保持する
だいたい5万セル以下であればGridを使っていいが、それ以上の場合はGridVirtualを使うべし。
(Grid Controlの例の前までの要約)
MEMO(86332)